2月12日に行われたデブサミ2014 センサー&デバイス祭り に参加しました。

会場の様子

venue

今回もたくさんの面白い話を聞かせていただいたのですが特に印象に残ったのが

中村俊介さんの「日本的キモチイイインタラクションは、世界に通じるコンテンツ!テクノロジーに縛られるな!」です。

中村さんは株式会社しくみデザインで働いている方で芸術工学という博士号をお持ちだそうです。

PerCコンテスト優勝作品のデモ(中村さん)

demo01

体の動きで演奏をするというデモ

楽器を弾けない人でも楽しく演奏できるものを作りたいという思いから生まれたそうです。

デバイス自体の認識率を改良するのではなく

  • うまくいかなくてもそんなに気にならないようにする

  • 認識しやすい条件にうまくユーザーを誘導するインタフェース

    このデモだと手を近づけると水のエフェクトが発生しものがつかめるようになる

というのは勉強になります。

私の大学から作品を展示している方ともお会いできました

demo02

LeapMotionで検出した手の動きがアートとして壁に映し出すというデモ

松山周平さんという同じ大学の同じ学科にいる方が展示してました。

これが初対面でご丁寧に名刺までいただきました。

今後機会があれば私も何かデブサミに出してみようかなぁと思った今日この頃です。



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Published

13 February 2014

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Event

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千葉工大産のロボットナビゲーションエンジニア

ros-jpの勉強会の主催やロボカップ世界大会優勝チームのリーダをやってました。


 
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